異世界薬局
馬鹿は治しようがない 「彼が治せなかったもの」。結論からいえばいかれたオツムでしょうか。結局は思っていた以上にマッドな相手でした。普通はマッドサイエンティストといえば、真理の探究のために道徳を逸脱するような輩ですが、カミュがやったことといえ…
バイオ兵器に対して抗生物質で対抗か 唐突にカビを研究していた研究者なんかが話に無関係に登場するから、こりゃ抗生物質作るんだなと思っていたら、やっぱりそうですか。ストレプトマイシンを作るようですね。これはペストにも適用がある抗生物質。今のとこ…
帝都が検疫でてんやわんやの中、恐れていた報告が 帝都で入国船の検疫に臨むファルマたちだが、人手が不足しているのは否定できず、検疫で大混乱の中で入港を急ぐ船長たちにはイライラが・・・ってまあそうなるわな。生ものとか積んでたら、確かに入港が遅れ…
何やら主人公の向かうところ敵なしの感 あらあらあら、ギルドと一悶着あるのかと思ったら、知らない間にあっさりと解決している。何やらファルマの設立した調剤薬局ギルドは順調に軌道に乗っている模様。従来の薬局のギルドもそれはそれで存続しているようだ…
何と見事にお約束通りの展開を・・・ うーん、すごいな。驚いたな。だって、前回のラスト1分で予想されるストーリー展開をまんま1ミリもはみ出さずにやるんだもんな・・・。まったくもって微塵も意表をつかないというか、ガチガチのお約束というか。まあむし…
事件はあっさりと解決・・・なんだかな 事件が発生したと思えば、予想を超えてアッサリと決着。やっぱりこの主人公、戦う気は全くなくても戦ったら無双です。しかも最後には「ひかえぃ、ひかえぃ、こちらにおわすお方をどなたと心得る! 恐れ多くもあの薬神様…
妹を助けようとしたことで異端審問官に目をつけられた主人公 何やら急に事件が発生しました。海で離岸流に捕まっておぼれかけている妹を救うために、咄嗟にあり得ない力を発揮した主人公。そしてやっぱり以前に病気で失ったのは妹だったようです。妹を病気で…
平和すぎる日常に退屈なストーリー うーん、盛り上がらないというか、予想以上に何も起こらないな。第4話で皇帝陛下は完全回復、主人公はかねてから腹案としてあった薬局の開業を皇帝陛下直々の勅許を受けると。さらには最初は自分の能力がバレたらヤバいと…
特殊技能所有者が中世世界で転生無双するパターン いわゆる転生無双ものですが、転生したのが薬学者(それも実はかなり優秀)という設定で、何の取り柄のない奴が突然転生特典でチート化したというオタクの妄想パターンでなく、そもそも主人公がかなり高い能力…