白鷺館アニメ棟

放送中のアニメ作品について、アニメファン歴50年以上という鷺が軽いツッコミを交えて与太話

SYNDUALITY Noir 第9話「Legendary hero」

さらに新キャラ登場です

 ん? ここに来てまた新たなキャラクター登場です。しかもゼロ型メイガス(つまりノワールと同じ初期型ってことか)を連れて何やら調査を進めているという意味ありげなキャラ。そういうタイプのキャラは既に以前に黒い流星のシャアが現れていますから。若干のキャラかぶりですね。彼らが同じものを探しているのだとしたら、あえてここでキャラをさらに増やす必然性が今ひとつ分からんな。

メディアミックス系のお約束でフィギュアやプラモが先行販売

 まあとりあえず今回の肝は、ノワールのメモリを調べて見ましたってことか。だけど結局は新しいことは特に判明せずとのこと。どうやらノワールのメモリーは初期化されてしまっているってことか。なおノワールの頭脳内は謎のプロセスがいろいろ走っているので、メモリーを無駄に食っていて能率が落ちていると。変な常駐ソフトにでも感染したか?(笑) で、これがノワールがメイガスとしてかなりポンコツである原因であると。とりあえずカナタもノワールも、ノワールがポンコツという認識はあったらしい。戦闘だけはできるんだが、その戦闘も以前のシエルと組んでの戦い見てたら、「シエルの方が戦闘も優秀じゃね?」って感じだったからな。恐らくノワールは以前に発揮した何やら裏機能を持ってるんだろう。

 

 

何となく展開は見えるんだが、話の決着をつけられるのか?

 それにしてもアメイジアという新語が登場したが、それが今ひとつ良く分からんな。多分、メイガスとかを作っていた組織もしくは企業なんだろうが、何かが起こったことによって壊滅して、その時代の技術は一種のロストテクノロジーになっているのではという雰囲気だな。アルバとエイダはどうもその時代の技術についてある程度知っていて、さらに何かを探しているという雰囲気。恐らくあの黒シャアもメイガス狩りをしていたあの連中も大体目的は似たようなものだろう。で、その鍵がノワールに収束してくるという辺りがお約束の展開か。

 その過程でノワールを守るためにカナタが大奮闘。ノワールとカナタのシンクロ率が一気に上昇して、ノワールの何かの封印が解かれる形になって、本来のノワールの能力と指名が発現して一気に話の核心に迫るって辺りの展開かな。だけど後3話でそこまで行くのか? まさか途中で放り出して「続きはゲームで」って話じゃないだろうな。

 

 

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