途中中断していた作品がようやく戻ってまいりました。
お待たせしました? 先の冬シーズンに始まったものの、途中で製作状況が悪化したか第6話で中断して、そのままぶっ飛んでしまった作品です。今期再び第1話から始まってましたが、この度ようやく新作の第7話まで到達した模様です。大精霊レノの過去に何があったのか、またミサの出生の秘密はを解明するために、アノスが結界を作るために死んだ直後の2000年前にタイムトラベルしたアノス達一行の物語。
私のブログのバックナンバーを読み返してみると、1月に第3話のコメントを書いていて、そこでは「正直なところ、つまらねぇんだよな・・・」と書いてあり、その後の2月3月は私が忙しくなったことで、完全にブログ更新停止に陥っていたから、もうこの作品は落ちたのではと思っていた人もいるかもしれないが、実はチェックは続けてたんですよね・・・。というわけでとりあえず第7話について。
先の展開が何となく見えてきました
実際に第3話辺りでは話がグチャグチャして進行が遅いので退屈していたのが事実なのだが、第6話の前辺りからようやくストーリーが動き出しました。そして過去編に突入してからがいよいよ本題の模様。どうもレノとシンがぎこちないカップルになってます。レノの方は明らかにシンに興味津々なんですが、シンの方があまりに朴念仁。そしてその理由は、そもそも彼の根源が愛を知らない魔剣だったからというお話のようです。というわけでシンには本来は感情がないらしいんだが、明らかに感情の断片のようなものは見えている。というわけでレノはシンに愛を教えようとしている模様。
と言った辺りで何となく見えるのは、リィナは実は愛の女神で「叶わなかった愛」の云々とか言っていたから、これはレノのシンへの愛(もしくはその逆)じゃないかってところと、レノがなくなった理由というのはシンとの関わりの中で己の根源の伝承に反する行動が起こってしまったことだろうなと言うのが予測がつく。そしてその時の思いから生まれたのがミサという辺り。神がどういう形でそこに関与するのかはまだ良く分からん。
で、どうせ無双の魔王様が最終的に世の理から因果律までぶっ裂く超チート能力で、すべて強引に丸っと収めて大団円ってところなんだろうな。この作品の場合、そこのところまでのオチをいかに爽快に描けるかが勝負。
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