精霊の学校で授業を受けている魔王様御一行
エーッと、今回の内容は。何か精霊と関わりがあるらしい何故か顔を隠している怪しいキャラが仲間になりました。みんな揃って樹の先生の授業を受けました(ネバーエンディングストーリーかっちゅうねん)。テストがあったけど問答無用のチート能力で全員合格しました。以上。
正直なところ、つまらねぇんだよな・・・。この作品って、魔王さまが圧倒的なチート力で敵を蹂躙してなんぼの作品なんだけど、それがなかったら突然にグダグダの話になる。綾波とアスカ(に見えて仕方ないんだが、ミーシャとサーシャだったっけ)のアノスとの絡みをやってもな・・・。サーシャのツンデレ属性が強化されてるだけだし。アノス聖歌隊の面々に至っては、正直なところ前シリーズの時から「頼むから、あれだけは止めてくれ」って感じだったしな。そして周囲の状況なんて全くお構いなしにイチャイチャしているレイとミサのバカップルに、妙にゼシアのお母さんしているエレオノールとか。
何か敵も何考えているやら良く分からん奴だし。確かにこの世界の神って独自のルールでゴーイングマイウェイなものだから、ほとんどギャグになっている。まあこの作品って、以前から一つの見方はギャグアニメとしてというものなんだが、正直に言うと、今回のシリーズはその点も切れ味が悪い。これ、前シリーズに付き合った経緯があるから付き合ってるけど、今シリーズからだともう落ちてるかも。
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