不老不死の妙薬を求めてのアドベンチャー
今回は不老不死の妙薬であるソーマを求めての話ですか。まあ昔から人類の永遠の願望のようなものですから、この手の妙薬の伝説は各地にあります。番組中も出てましたが、ヨーロッパではネクタルですね。ちなみにエリクサーもFFなんかでは超回復薬扱いですが、本来は錬金術で作り出した不老不死薬ですね。確かかぐや姫がおじいさんとおばあさんに残したのも不老不死の薬でしたが、二人はこれを焼いたんでしたっけ。
で、遺跡で遭遇したのがトレジャーハンターの染井芳乃って・・・さすがにこのネーミングセンスは私から見てもダサいわ。それともコードネーム・・・ってこともなさそうだな。この芳乃が見え見えのトラップ発動させたことで、優はいきなり遺跡の大崩壊に巻き込まれるわけだが、この手のトラブルはこういうタイプの話では前座と決まっている。この背後にはもっと物騒な森が潜んでいたと。
何か妙にグロが炸裂してましたが
何やら植物生命体的な謎の敵がいて、人間に取り憑いてはゾンビ化しているようです。まあ頭がぶっ飛んだり身体が炸裂したりというスプラッタ展開が今回はやたらに多いので、今回は黒塗り画面が多いですね。これはBS11用の規制なのか、元々の作品自体が自粛しているのかは知りませんが。まあ私はスプラッタファンではないので、別に人の頭が炸裂するところなんて見たくもないですが。
そう言えば人の頭がぶっ飛ぶといえば、スイスが送り出した超B級映画「マッド・ハイジ」が話題の模様。何やら人の頭が派手にぶっ飛んだりするので、純粋にグロだけで18禁になったとか。もっともその内容は、チーズ会社の社長が独裁者になって自社のチーズ以外の販売を禁止。ハイジの恋人のペーターがご禁制のヤギのチーズを作ったことで処刑され、さらにおじいさんも山小屋ごと爆破され、ハイジが復讐のために立ち上がるという超とんでも映画らしいです。ちなみに日本での公開日が、原作を世界的に有名作品にするのに大きく貢献した宮崎駿の新作の公開と同日ってことでも話題になったとか。
話が大きくそれましたが、まあ相変わらずの少し古いタイプの爽快アクションって作品です。今回はいささかグロ色が強いのが個人的には辟易ですが。とりあえず次回には話解決するようなので、そのテンポの良さも良い。
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