一体人類に何が起こったのか?
翼の騎士たちに対峙する魔界の面々。どうやらそのリーダーであるエディルはヘルクと知り合いの模様。エルクたち翼の騎士は魔族に対抗するために、どうやら人工勇者として調整された模様で、その調整によっては自我を失うっぽい。ということ辺りは分かるが、まだ全貌は伏せてるな。まだまだ秘密がありそう。ただどちらにしてもかなり禍々しい人体改造などがなされている模様で、その辺りがヘルクが魔族側に荷担しようとした理由ではないかという辺りは想像が付く。
まあパターンとしては、人類側に世界制覇とかの野望に取り憑かれた王が登場して、禁断の秘術の類いを使用したというようなパターン。もしくは誰かが王を唆したというパターンで、その場合はそいつは実は魔族なんてパターンがあり得るな。どちらにしてもヘルクは人類が誤った方向に進みつつあるのを感じ、あえて魔族についてそれを止めようとしているというところか。
何かこの作品、決着がつかないのではという予感が
結局は翼の騎士たちは何やらゲートを開こうとしていたようだが、結局はそれが暴走して、その暴走にヴァミリオとヘルクが巻き込まれてどこかに飛ばされたという急展開になった。とりあえず彼らはまずは元の世界に戻る必要があるんだが、恐らくその過程でヴァミリオがヘルクと接近していくって展開になるんだろうな。それがお約束というもので。
ただやっぱり一番の問題は、この作品って12話で片付くんだろうか。どうやら原作が続いているっぽいことを考えると、どうも途中で話を放り出して、後は出るか出ないか分からない第二期、もしくは原作を読んでねで終わる可能性が濃厚な気がしてきた。とりあえずの決着をつけるとしても、二人が元の世界に戻ってくる辺りまででは。
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