マッシュル-MASHLE- 第2話「マッシュ・バーンデッドと不思議な迷路」
魔法が使えないのに、力技で魔法を粉砕するマッシュが、いよいよ魔法学校の入学式に挑戦。一体どうするんだと思っていたら、ここでもすべて筋肉で解決。まあお約束の展開だな。しかし答案用紙にかけられた呪文を脅しで無効化するって・・・。
とりあえず試験官はマッシュのことを敵視し、何とか落としてやろうとあの手この手を繰り出すんだが、結局はすべてを腕力で粉砕。最後の迷路なんて、絶対に壁をぶち破るだろうと思っといたら、案の定だから笑う。それにしてもマッシュってグーパで魔法をぶっ飛ばしたりしてるわけだから、もしかしてマッシュのグーパには生来のアンチスペル効果でもあるのかもしれない。確か迷路の壁は魔法で強化されていて、ぶち壊せないようになっているらしいから。
こりゃもしかして最後は試験官をもぶっ飛ばすのかと思っていたが、そこは校長が強制介入。常識を越えているマッシュには校長も目をつけた模様。もしかして魔法の限界を超えうる存在としてマッシュに期待しているのではという気が。とりあえずマッシュに対して圧倒的な力を見せつけた校長ですが、マッシュは校長にさえグーパでぶっ飛ばす宣言しましたからね。
にしても、マッシュを魔法学校に送り込むことにした魔法警察と爺さんが一緒に様子を覗きに来ていたようですが、あの魔法警察もなぜマッシュをわざわざ魔法学校に入学させようとしたのかがこれまだ謎なんですよね。何か思惑があるはずなんだが。どうもこの国の上の方しか知らない大問題とかが隠れているのかもしれない。
お約束パターンの友達キャラなんかも増えてきましたし、マッシュのズレっぷりも作品と見事に噛み合っている。今のところはなかなか面白いです。とりあえずはしばし付き合うことになりそうです。退屈なジャンプ漫画展開に落ちない限りは・・・。
次話はこちら
前話はこちら
