白鷺館アニメ棟

放送中のアニメ作品について、アニメファン歴50年以上という鷺が軽いツッコミを交えて与太話

Engage Kiss 第11話「優しく愚かな嘘」

カンナの出現で危機に陥るキサラ

 アスモデウス出現で、ついに登場したラスボスはやはりシュウの妹のカンナ。いきなり槍でグッサリやられたキサラからはシュウの過去の記憶が漏れてくる。ただ中にはカンナのシュウに対する記憶も含まれている模様。カンナはシュウのことを完全に忘れているわけではない模様。キサラと戦っていた時にも一瞬の躊躇のようなものは見えていた。

   
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 しかしやはりカンナに対する攻撃を躊躇うキサラはカンナに対抗することは出来ずに瀕死の状態。カンナは「そう言えばいたっけ」のあの生徒会長が放った衛星兵器でとりあえず一時的に行動停止には追い込んだけど、まあそれも恐らく時間稼ぎだろう。もっともシンゴジラになるのかと思ったら、カンナの登場でアスモデウスはどこかに消えちまったな。正直なところ戦闘力から見たらむしろ落ちたように見えなくもないんだが、まあカンナがそのだけ高い能力をもっているということか。しかしそうなってくると、そもそもアスモデウスが何を目論んでいたのかもサッパリ分からんのだよな。

 

 

正直なところ、もう展開はサッパリ読めんな、何でもありだから

 一方完全に生体反応が消滅しているキサラは病院に運ばれたが、そもそも悪魔なんてどう治療したらいいかなんか分からんし、運ばれてきた時点で医学的に見たら既にご遺体状態ですから。にも関わらず結局キサラは復活したようです(まあそうならないと話が進まんわな)。シュウはキサラに最後の記憶すべてを渡そうとしたようですが、どうやらキサラの方から逆にシュウに今までの記憶をすべて返還したようですね。つまりはこれで両者の契約は解除ってことか。うーん、ここまでご都合主義的な展開は考えてなかったな(笑)。ここまでご都合主義展開するんだったら、最後までさらにご都合主義で、カンナがシュウの妹としての記憶を取り戻すことで、1人の人間として生きていくことを選ぶという「そんなに都合良くていいんか?」って大団円さえあり得なくもないな。

 まあありがちの展開は差し違えに近い形でキサラがカンナを封じるってオチなんだが、キサラが完全に初期状態にフォーマットされちまったとしたら、キサラがシュウのためにそこまでするという動機付けをどうつけるかが難しくなるんだよな。

 とりあえず正直なところ展開は読めんな。かなり強引かつ無茶苦茶な大団円オチから、全く救いのないダークオチまで考えられるから。しかし今回の展開を見ていたら、全く救いのないダークオチはしない可能性の方が高いような気はするな。まあとにかく裏をかきたがるところがあるから分からないけど。とにかく後付け設定が結構ポンポン出てくる。回想の中でキサラは遠縁に当たるってことも言ってたな。要するにキサラもカンナと同じで純粋悪魔ではなくてハーフってことか。となったら最終的にカンナがキサラと同じような形に収まるという強引な大団円もありってことだ。そうなると露骨にシュウに接近しようとするキサラと、それを牽制するブラコン気味のカンナというヘッポコオチもあり得る。

 

 

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