白鷺館アニメ棟

放送中のアニメ作品について、アニメファン歴50年以上という鷺が軽いツッコミを交えて与太話

リコリス・リコイル 第11話「Diamond cut diamond」

真嶋に追い込まれる千束

 厨二テロリストは影の存在だったリコリスの存在を明るみに出すことで、社会に混乱を起こそうと目論んでいた・・・のは良いけど、その後に何らかの展望があるようには全く見えん。ってことはやっぱりとことん愉快犯か。

   
Blu-rayの発売が既に始まっているのもいかにも今日的

 千束は吉松の救出のために旧タワーへ。真嶋は罠を張って千束を待ち構えているが、その目的は不明。以前のテロの時に彼は目を塞いでいたが、どうやら聴覚で相手の位置を把握する能力を持っているらしい(真嶋が舌打ちのような音を出していたのは、音の反響で障害物などを探知するソナーの代わり)。千束が視覚情報から相手の弾道とかを予測してかわすことを知っているから、真っ暗にして千束の視覚を奪った上で戦いを挑むという策略家でもある。

 ただ本気で千束を殺すつもりだったら、もっと早く殺害することも可能だったように思われるから、何となくいたぶっているようにも見える。途中で仲間に引き入れようと口説く台詞があったが、あれも実際に半分以上本気か。手を組んで一緒に楽しくテロリストやりましょうってか。しかし殺人に抵抗の大きい千束がそれに乗るわけもなし。

 

 

そして各人が独自の動きをする

 そしてやっぱりたきなはDAの任務を放棄して千束の元に駆けつけたか。真嶋は新タワーにいるように見せかけてそれは誘導で、リコリスを誘い出した挙げ句に自爆機能付きルンバで一掃しようとしたというわけか。結局たきなは任務よりも私情を優先したわけだが、最終的にそれがビンゴだったことにもなるな。千束は真嶋を追い詰めたとしてもトドメを刺すことは出来ないが、たきなはそこのところは全く躊躇せずに撃つだろうからな。もっとも最近はかなり千束の流儀に感化されているところがあるが。

 で、予想通りであるがクルミはやっぱり自分で勝手に動いた挙げ句に、千束の人工心臓のスペアを吉松が確保しているという情報にたどり着いた模様。アメリカの彼氏の元に駆けつける気満々のミズキを強引に巻き込んでの独自の動き。ミズキも何だかんだ言いながらも結局は巻き込まれて拒絶は出来ない模様。相も変わらず他人のペースに巻き込まれやすいタイプです。

 吉松が人工心臓の新バージョンを持っているとなると、結局千束はそれを移植することになるんだろうか? そもそも千束が今使っている人工心臓は、耐用年数的に千束が大人になる頃には限界が来るってことも以前にサラッと言っていたが、実はそれが分かっていた吉松が事前に代わりを手配していたとなれば美しいが、ただしその場合は目的が分からんことになっちまう。それとバックの組織の意図とか、このままだとすべてが有耶無耶のままになる嫌な予感はある。

 

 

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