石の謎は解けたが、そこに乱入してきたドロンボー一味(笑)
前回、石の加工の依頼主がジャンヌ・ダルクだったという情報を得た一行。結局はジャンヌ・ダルクのゆかりの地であるオルレアンを目指すことに。
そしてフェナが急に何かの記憶を取り戻してダンジョンの奥へ。そこに現れたドロンボー一味って展開ですか。それにしてもあれだけフェナにベッタリだった雪丸がこの時だけはフェナが勝手に動いたのを見ていなかったという手抜かり。
それにしても石の謎でもっと引っ張るのかと思っていたら、石自体の問題は結構アッサリと解明。どうやら座標が隠されていたようですが、エルドラドが何とかって言ってましたね。エルドラドって伝説の黄金郷でしたっけ。うーん、宝探しの物語になるのか? なんか良く分からん。あのドロンボー一味の背後には黒幕もいたようだし。どういう勢力がどういう思惑でどういう目的を持って動いているかがまだよくわからない。それにしてもエルドラドだとか、フェナが鍵になっているとか、結構あのドロンジョ様は情報を落としていきましたね。
まだまだ話が見えないが、とにかく展開のテンポは早い
雪丸たちは洞窟に閉じ込められたわけですが、まあそれは椿が留守番していたようですから、その椿のサポートで脱出はするんでしょう。で、次はフェナ奪還作戦なんでしょうか。座標が分かっているから行き先は東西南北のどれかということになりますが、どうやってそれを判断するか。まあそこのところが分かっていないのはドロンジョ様も一緒だが。
ところで例の松山城に残っている統領が紫檀の兄貴と「魔女に魅入られる」云々ってやりとりをしてましたが、魔女ってフェナのことでしょうか? そうだとしたら真田の方も何やら裏の事情がありそうな気配ですが。ドロンジョ様の話では、真田は昔からこの地域での戦いにも関与していたようだし。真田と敵対勢力のお宝争奪戦という可能性もあるな。もっともジャンヌ・ダルクがどう絡んでいるのかは全く分からんが。
とにかくまだまだ全く話の先は見えませんね。ただストーリーの展開はやけに早い。
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