白鷺館アニメ棟

放送中のアニメ作品について、アニメファン歴50年以上という鷺が軽いツッコミを交えて与太話

転生したらスライムだった件 第47話「起死回生」

いきなり乱入のヴェルドラ

 召還もしていないのにいきなり登場したヴェルドラの目的は「3×3 EYES」の続きが気になったからって・・・。ギィの結界の中に突然現れたけど、外からの干渉を防ぐための結界もヴェルドラには無力だったのか? んで、ミリムはヴェルドラの姪になるのか。ということはヴェルドラの能力は魔王クラスってことか。

     
プライムビデオ配信中

 ところで「3×3 EYES」って私も大昔に少し読んだことや、アニメを見たことがあるけど、連載が移ったりなんやかんやがあって、結局のところ私は最終的に話がどうなったのかは全く知りません。そもそも完結してるのかも知らない。リムルがいつ頃こっちの世界に来たのかが定かでないが、下手すると最終巻はリムルが読んでない可能性あり。それにしてももろに「3×3 EYES」のコミックが登場すると思ったら、スタッフロールにしっかり「協力」と出てましたね。ちなみにヴェルドラが調子に乗って「波動拳」から果ては「カメハメ波」まで繰り出したのも一応すべて正規に許可を取っている模様で(笑)。

     
確かに懐かしい作品ではある

 しかし終わったのか終わってないのか分からない作品というか、本当に終わるのか怪しい作品ってのは結構ありますね。「バタリロ」やら「こち亀」みたいな一話完結ものは連載長くてもいわばいつでも終われるし、特別な最終回も必要ない作品だけど、ガラスの仮面みたいな大河ドラマは終わらないと形が付かないから。ちょっと調べたら、近々完結編が出るみたいな情報があったけど、大分長いこと放ったらかしになっていた模様。もっとも最終回が付いたからってそれで納得できるとは限らないけど。田中芳樹の「タイタニア」なんて、あんなひどい結末が付くぐらいなら途中で中断のまま放置しといた方がマシだと思ったからね。今、アルスラーンのファンが同じこと言っているらしいけど。ちなみに私が今、本当に完結するか心配しているのは「強殖装甲ガイバー」。何しろ最初に私が読み始めたのはざっと30年前だもの。

     
本当に終わるんだろうか、この作品は

 ・・・と完全に転スラとは関係ない話をダラダラとやってしまいました。まあ毎度のジジイの昔語りだと思って、ウザければスルーしてください(笑)。

 

 

シオンが強いのか、クレイマンが弱いのか

 さて今回ですが、内容は「クレイマンがシオンにボコボコにされました」に尽きるかな(笑)。ヴェルドラはリムルに「少しミリムと遊んでやってくれ」と言われたら、本当に遊んでいたようで。そしてやっぱりミリムはクレイマン如きには操られてなかったと。ヴェルドラはすぐに気づいたし、魔王連中の中でもギィとレオンは気づいていて、フレイも分かっていた模様。そしてラファエルさんも分かっていたので、リムルは散々溜息をつかれてました。リムルにしたらミリムが策略を使うって考えが微塵もなかったし、クレイマンに殴られてもミリムが黙って反応しないのに見事にダマされたようです(魔王連中の中にもあれでダマされたのがいるようで)。さらにカリオンはあまりにバレバレの変装だったせいで、リムルもまさかと思っていたようですが、結論は「まんま」でした。ラファエルさんは呆れるのを通り越して舌打ちぐらいしそう。

 ミリムが正気だったと言うことになると、クレイマンの小者さだけが際立ってしまって全く勝ち目無し。クレイマンの最高傑作とやらはベレッタに完全に分解されてしまってるし。リムルに献上するって、リムルの手で配下として再利用してくれってことか? それをネタにテンペストへの移住の交渉しようとは、確かに「ラミリスの悪いとこだけ似てきた」ってのも事実かも(笑)。それにしてもあれだけ大見得切って参戦したんだから、少しぐらいは格好良いところ見せても良かったのに。

 

 

ところで五本指のもう一人は?

 五本指の最後の九尾(今は三尾ぐらいしかないみたいだけど)は、ランガを前にして戦闘意欲なくしてビビってるし。結局はリムルがあっさりとクレイマンの支配を解除して保護。クレイマンも自分がかけた支配の呪文をリムルがあっさりと解除してしまう時点で彼我の実力差を認識するべきなんだが、もうそういう理性も余裕もなくなっている模様。ところでリムルはクレイマンの五本指の内、ミュウラン、アダルマンを配下にしたわけだが、これで3人目? あの陰険な剣士だけは更正の余地がなさそうだからあっさりと始末したけど(ベニマルが)・・・あれ? 後の一人はどうなった? 今までに出てきたか? 記憶にない。

 

 

哀れ、クレイマンは自滅の模様

 当のクレイマンはシオンに一方的にボコボコにされて「弱すぎる」と言い切られる始末。確かに魔王としては弱すぎる。最後はプライド捨てて必死になって挑んできたが、それでも「少しマシになった」程度。これじゃあ話にならない。どうもクレイマンはあのピエロ達の表の顔として魔王をやっていたわけで、彼等の支援あってこそってことですか。あの連中はクレイマン含めて魔王カザリームの配下だった模様。そして黒幕として見たことあるような見たことないような男が出てきているが、多分今までにどこかで出てきたんだろうけど「誰?」ってのが正直なところ。この作品、無駄に登場人物が増えすぎてます。これ小説だったらしんどいだろうな。アニメはキャラ絵で区別できるメリットがあるにもかかわらず、意外とバリエーションないから。私なんか、最初見た時「ヒナタ?」って思いましたから。どうやらそうではないことだけは分かったけど。

 結局のところ、クレイマンは己の実力以上に無理をしすぎたと言うことのようです。他の連中よりも実は弱いという劣等感があって、それが裏返しになった模様。最後に突然に覚醒した模様ですが、リムルが「シナリオ通り」というようなことを言っていたので、余裕で瞬殺レベルなんでしょう。クレイマンを倒すと共にクレイマンに捕らわれていた魂を解放してやるってことでしょうか。

 

 

前話はこちら

anime.ksagi.work