偽者達はあっさりと自滅ですか
やっぱり予想通り、あの偽セブンナイツの面々、男共は自滅、女は寝返りですか。お約束ですな。で、いかにも筋肉馬鹿っぽい方は完全に自滅して、卑怯そうな奴は逃げたけどそこでボスに見捨てられて処刑される。なんてお約束なんだろう。
で、基地のボスらしきジェルマンは何やら世界を破壊する計画を実行中。なおこいつも中ボスで、その背後には破壊神的な大ボスがいる模様。ファリアとシャーリーが先に挑んだが、やっぱりとても力が及びそうにないというこれまたお約束。まああの偽セブンナイツにさえ苦戦してたんだから、その上の奴に勝てそうな雰囲気はないな。
で、ネモは一体何者なんだ?
ジェルマンは「破壊の皇子(御子?巫女ではないな)」云々って言ってたけど、あれって普通に考えるとネモのことですよね。ネモは今まで英雄のことが分からないと言ってしましたが、最近になって彼の声が聞こえたというようなことを言っていたから、すべてを知ったと言うことですかね。今回のレダとのやりとりを聞いていたら、元々はあちらサイドにいた存在だった模様。それが何らかの理由で寝返ったんでしょうか。まあこの辺りの事情はガレスも旧図書館跡の話で行き着いたんでしょう。この辺りの話が次回の核心になるのか?
それにしてもここに来てキャラクターを絞り込んできたな。まあ中心キャラを7人置いて話を描くなんてのは、1クールの物語では到底不可能ですから。予想通り、ジョウとギルダンは完全にモブ扱いになってしまいました。エレンなんかも存在自体がなくなってしまっている。ファリアにシャーリーに新たに加わったレダがネモを中心にというハーレム構成に知らない間になっている(笑)。で、ネモの立場を脅かす恐れのあるイケメンのガレスは別行動(笑)。
そして次回のタイトルが「終焉」になっているけど、まだ第9話なので最終回ではないですよね。もう一ひねりぐらい来るのか? ガレスが「根本的な勘違いをしていた」という類いの事を言っていたが、それってネモをセブンナイツの7人目と考えていたけど、実は7人目はレダでネモはそれとは全く異なった存在だったってことのような気もしますね。もしかしたらネモの暗黒変という「まさか」の展開もあり得るのか?
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