衝撃の展開の後に敵アジトへの殴り込み
前回、衝撃の展開で命を落としたクレアの葬儀から始まるのが今回です。クレアを「都合の良い女」として利用した後ろめたさのあるガレスは、単独行動でクレアの死の真相を追究するようですが、その中で旧図書館の謎に行き当たった模様。なおファリアと契約しているユーノミアも彼女に旧図書館での事件の真相を伝えるというようなことを言っていたが、どうも図書館長が裏切ってユーノミアに討たれたというのは裏がありそうな模様。恐らくこの辺りがネモを取り巻く環境にとっての最後の波乱になるんだろう。
で、今まで敵の姿が今ひとつハッキリしなかったのですが、急にそれが分かりやすい形で登場してきました。そして理事会から突然の総攻撃命令。今まで何もしていなかった感のあった連中ですが、「我々も何もしていなかったわけではない」をやたらに繰り返してましたが、確かにファリアでなくても「えっ?そんなことまで分かってたの?」っていうぐらい情報を持ってました。
偽セブンナイツが登場しての激戦
ところでグランシードは総員出撃になった模様ですが、セブンナイツ以外の連中ってどの程度戦力になるんでしょうか? 何か見ていると足手まといにしかなっていない気も・・・。そもそも今までだってセブンナイツ以外は戦っている様子はなかったし、学園内でモンスターが現れた時も、誰も加勢する様子はなかったから。
そして敵アジト内に踏み込むネモ達の前に現れるのは契約者? どうも「セブンナイツVS偽セブンナイツ」という趣の黄金展開です。偽者は本物とは区別しやすいように分かりやすい目印があるものですが、全員悪であることを示すかのようになぜかパンダ目です。何やら邪神に魂を操られていて、それが正気に戻ったらパンダ目が消えるって展開ですかね。
今回はジェルマンなる敵幹部っぽいのが現れましたが、あいつは中ボスでしょうか? あれをぶっ倒したら真なる黒幕が現れるって展開? それとも追い詰められたところで、ベルクカッツェよろしく「おのれ、セブンナイツめ、この仇はまた討たせてもらうぞ」とさっさと逃げ出すんでしょうか? どっちにせよ、こいつの背後には総裁Xよろしく邪神でもいるんでしょうね。
で、単独行動をしているガレス君は戻ってくるんでしょうか? 話数からすると今回のアジトは敵の本部ではなくて前線基地レベルでしょうから、いずれ敵の本部に乗り込むって展開になるんだと思いますが、その前にガレスとネモの間に軋轢が生じて、それが克服されるって展開が入るのかな?
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