何もない平和な夏の物語
例によって毒にも薬にもならん、ほのぼのとした何もない話だな(笑)。
我慢大会のベニマル達がお約束というか、シオンの鍋で撃沈したのは笑えるが。それにしてもリムル様モテモテすぎだわな。確かにどことなくひんやり冷たそうで夏の枕には良さそうだが。
で、リムル様って大きさも自在なんですかね。シオンとシュナで取り合っていたシーンなんて、明らかに段々と大きくなっている。まあ人間型に変形できるぐらいだから、大きさぐらい変わっても不思議ではないが。
生活の快適化のためには飽くなき追求をするリムル
そして元の世界の風物詩をいろいろと持ち込んでいるリムルですが、夏に不可欠の麦茶まで作ってましたか。まあ日本の夏にはあれは絶対必要。その上にスイカまで栽培していた模様。ただスイカって実は恐ろしいほど土地の養分を吸収するので、同じ場所で2年続けては栽培できないとか、結構栽培大変なんですが。
あそこまで作ったんなら、私なら夏の風物詩である冷やしアメなんかも作りたくなるだろうな。そう言えばこの世界って、牛乳はあるのか? 馬は登場するが、牛って今まで登場したっけ? やっぱり風呂上がりの定番はフルーツ牛乳ってのは古代ギリシア人も言ってる。
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