ワーカホリックはなかなか抜けないようで
リムル達の面白おかしい日常を描くほのぼの作品の第2回目です。今回はリムル達が農業に勤しむ・・・というだけの内容でした。
リムルはテンペストの長として忙しい日常を送っているのですが、どうやらワーカホリックだったようです。この辺り、結構前世が反映しているのでしょうか? 確かゼネコンか何かの社員だったような気がしますから、それなりにハードワーカーだったんだろうと推測できます。
まあそもそもリムルはこっちの世界で今までとは全く異なる社会を作ろうとしているわけですから、実際に仕事はかなり多いでしょう。その辺りはなかなか人材登用の妙でカバーしているようではありますが。この辺りの人の使い方は「課長島耕作」並に優秀なんですよね。この作品、ビジネスの観点から解説しても面白いかも。
気分転換には農業に勤しむのが一番か
で、リムル達は食糧確保のために田畑を拡張したと。まあ人口が増えてますし、テンペストはかなり大都市になってきてますので食糧の確保は重要でしょう。それにしてもこの世界も作物は米やら大豆やら人参など(恐らくトマトと思われる苗も植えていた)、こっちの世界と変わらないものを植えてましたが、そういう植生はほとんど違いが無いという設定?
それにしても相変わらず、ほのぼのしまくっているというか、毒にも薬にもならない内容だな(笑)。あっ、これは別にけなしているわけではないので誤解の無いように。最後の付け足しの「いつも必ず地雷を踏んでしまうゴブ太」が笑わせてくれましたが。
次話はこちら
前話はこちら