あまりに何もない退屈な話ですね
スローライフ魔術師物語の第2話です。ドラゴンのライカを弟子にしてスローライフを満喫中のヒロインですが、今度は娘?が登場するという展開。
この娘ってのが、今までヒロインが倒したスライムの魂から生まれたというよく分からん存在。で、妹の方はスライムの敵とヒロインを狙いましたが、結局は魔法が尽きて万事休す。説得されて一転してヒロインに靡くことに・・・。50年ひたすらヒロインを倒すために精進したとかいう割にはすぐに転向する決心だな。
で、この姉妹が新たな同居人ということになってヒロインのスローライフはどんどんと人数が増えてますってことか。OPとかED見る限りではさらに増えそうな予感。
それにしてもこの作品、一体どういう方向を目指しているんだ? 正直なところあまりにストーリーに変化がなさ過ぎて見ていてしんどい。ヒロイン萌えというような作品でもないようだし。正直なところ今回なんかはあまりに退屈であくびが出た。前回に懸念した「腑抜けたダルい話になる可能性」というのがもろに心配通りになってきた雰囲気。正直なところこのまま何もなく日常描くだけのストーリーだったら早晩私は落ちるな。何も「アルプスの少女ハイジ」じゃなんだから。
次話はこちら
前話はこちら