毎回同居人が増えていくだけの展開
相変わらずのスローライフ物語です。そして今回はさらにドタバタがあって、またも同居人が増えるという展開になった模様。
ハエの王ベルゼブブも登場しました。ベルゼブブは悪魔としてはルシファーについでナンバー2の存在のはずなんですが、あんな結界に呆気なくやられて瀕死になっているってのは、どうもそんなに強い悪魔って雰囲気ではないな。ヒロインが強すぎるって表現なのかもしれないが、いくらなんでもスライムを倒してただけで魔王でも指先一つでダウンさせられそうなレベルに達するって設定的に無理がありすぎないか?
で、もう一人登場したのがエルフの薬剤師。エルフにしては身体の発育の良すぎる天然少女で、栄養酒でぼろ儲けしてお金持ちの女性実業家でもある模様。結局はベルゼブブに命を狙われているというのは彼女の勘違いだったっていうお騒がせが今回のオチだったんだが、絵に描いたようなトラブルメーカータイプ。恐らく今後は彼女を起点としたトラブルが多数発生して、ヒロインがそれに巻き込まれるという展開になるんだろう。
結局は何も起こらない話は退屈
それにしてもヘッポコしたドタバタの間に、ヒロインの同居人の美少女が次々と増えていくと言うだけのワンパターン展開。ストーリー的に何があるというわけでもなく、特に何か面白さがあると言うわけでもなく。こりゃ私はそろそろオチた方が良さそうだ。「シャドーハウス」の方も相変わらずのわけの分からん話をしていただけだし、この日は2本まとめてオチるか。
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