試練クリアでようやく語られたエミリアのクソ重い過去
長かったエミリアの試練はやっとクリアです。しかしそこで語られたエミリアの過去はクソ重たかったな。
結局はジュースはパントラの策略に嵌められて、最愛のフェルトナを自らの手で殺めてしまい、それがきっかけで精神が崩壊したということか。最初に登場した時には単にキモいだけのキャラでしたが、実はそんな不憫な過去があったんですね。と言うことはジュースの持っていた魔女因子がどうやらスバルに取り付いているらしきのは、その頃の意識が一部あって、エミリアの守護者であるスバルに協力しているのでしょうか。
そして育ての母を失ったエミリアは怒りと悲しみで暴走して、辺りを氷漬けにして自身も氷の中に封印されることになったと言うことか。その時にパンドラによって記憶操作されたようですね。で、試練というのはその過去を思い出して、それに前向きに向かう合うことが出来るかということか。それまで試練に立ち向かえなかったエミリアですが、スバルの励ましで開き直ることが出来るようになったようです。エキドナも言っていたように、こうなったエミリアは意外にタフです。ちょっとスバルに対する依存が垣間見えるのが不安と言えば言えますが。
一方のスバルは・・・
で、エミリアが試練をクリアしている間に、スバルはスバルで話を進めていたようです。聖域が出来たわけについてシーマから聞いたようですね。そしてそれを受けてロズワールと正面対決に挑んだか。それにしてもすべてのシナリオを書いていたロズワールにとってもオットーは不確定要素だった模様。何か知らない間にオットーがキーマンになってしまった。すごい出世だな。最初は2話程度で消えるゲストキャラだと思ってたのに。
そしてロズワールを屈服させると、ガーフィールを引き連れた足手まとい二人組が屋敷に乗り込んでエルザと対決でしょうか。まあエルザはガーフィールに任せることになると思います。ただエルザはラムとフレデリカの二人がかりでも、ベア子でも勝てなかった相手なんですが、ガーフィールで大丈夫なんですかね。まあガーフィールはまともに戦ったらかなりの戦闘力あるみたいではありますが。なんせ戦い方が単純に過ぎるような気がしますので。それとロズワールにはあっさりと瞬殺されてましたよね。
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