獣王国とは商談がまとまったようで
無事に獣王国との交流も成功、商談へと突入した模様です。獣王国は住民は猛々しいですが、意外に農業国の模様。これに対してテンペストはリムルの知識とドワーフたちの活躍で工業国になってます。特産物もいろいろ生みだしているようですが、リンゴのブランデーがいたく評判が良かったようで。それにしてもウワバミとトラってまんまでんがな。
果実と酒の交換がなかなかに有利な条件で交渉が成立しそうです。これでテンペストの特産品がまた広く流通することになり、テンペストの経済力が向上しそうです。それにしてもシムシティなみの都市発展シミュレーションになってきました。リムルの統治者スキルもかなり上がってきてます。元々の中の人は後輩はいましたが、特に管理職や経営者ってわけではなかったはずですが。最近はどのプロジェクトにどの人材を配置するかという観点ばかりだから、本当に「異世界版課長島耕作」になってきている。
そしてストーリーの転機となりそうな動きが・・・
そして獣王国との交流を深めたら、ドワーフの国の方にも。あそこは軍事大国のようですが、特に覇権主義とか抑圧的という国ではないので、テンペストとしても友好は結びやすいでしょう。ただこの二国以外の国はまだ出て来てませんね。その辺りとの関係がどうなるかって話もボチボチ出てくるんでしょうね。
このままだと単なるビジネス物語ですので、最後にファンタジーらしく、裏で暗躍する黒幕らしき奴が登場しました。オークの件辺りから黒幕の影がチラホラしてましたが、この辺りが後々波乱の源となって、リムル達にのしかかってくるんでしょう。それが今期の肝かな。予告見た感じではどこかが攻め込んで来るみたいですね。人間は凶暴ですからね。戦闘能力が高い(何しろ住民がモンスターですから)のに経済力の強い国って、他の国から見たら脅威ですから。
まあ相変わらず内容的には安定してますね。その辺りはさすがに定番作品。
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