レオ君は飯場送りで、犬丸君はいよいよ核心に接近か
独自に動き始めたレオ君ですが、隊長にいれた探りがあまりに露骨すぎて、収監された挙げ句に飯場送りにされてしまったようです。そこで思いがけない人物(私も誰だったか分からなかったので思わず録画を見直してしまいましたが、第2話で変態隊長の趣味で痛めつけられていた奴ですね)と再会して、脱獄の手はずを整えようとしていたのだが・・・って話。しかしあの程度で、よくお互いに顔を覚えていたな。
その前には何かいかにもマッドな研究者を味方につけていましたが、彼って大丈夫なんですかね? なんかまた暴走しそうな仲間が増えてますけど。
レオ君は隊長をあっさりと殺しちゃいましたが、それについては「殺したことは間違っていない」という認識(まあ正しい認識だが)で、後悔は全くないというか、せいぜいが「ちょっとほろ苦い」って程度ですね。それにまたその件は全く事件としては調べもされていない様子。レオ君が捕まった時、そっちの方かと思っていたんだが、まさかあの鈍くさい探りの方だとは思いもしなかった。そう言えば犬丸君もどさくさの時に兵士を一人殺してますが、それについても「完全に忘れている」って状態だし。まあ殺伐とした世界ですが、人殺しのハードルが低すぎですね。
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エンディングの方も発売されているようです。特典付きの模様
で、犬丸君の方はというと、エルフリーデから託されたアイテムを届けにエステルハージ伯爵の元へ。指名手配のはずなんですが、偽の身分証を出して大っぴらに動いてますね。どうやらこの世界での指名手配はかなりザルの模様。彼を追っているのは帝国軍(それも変態隊長の個人的趣味)だけってことなんですかね。
とりあえずこれからいよいよ核心が明らかになってくるんだろうと予想できる。ただ残りの話数を考えると、かなりドタバタした展開になるのではという気がするのだが。
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