とりあえず一旦終了ですが
まあ予定通りに、話の全くの中途でなんの決着もつかずに終了だな。正直なところ、まだ話の向かう先が見えん。ここに来ても未だにフェイトの目的は「ロキシー様を助ける」以外は明確にはないから。どうやらようやく大罪スキル持ちの宿命のようなものが垣間見えだしたが、それもまだ明確ではない。
このラスト2話の内容も、大罪スキル持ちのノーザンが現れたので、ロキシーを守るためにノーザンを討ち取ったというのと、そのついでに天竜もぶっ倒しましたよってこと。そして一番重要なのは、とうとうロキシーがフェイトの正体を知ってしまいましたって話だけ。まあ一応の一段落だけど、話としてはほとんど進展してないからな。
明らかに第2期以降があるべき構成になってるんだが、現段階で正式にアナウンスが出てないってことは、これっきりになる可能性が高いんだろうな。もしかしたら忘れた頃に第2期登場って可能性もあるが、私がそれに付き合うかと言えば多分スルーだろうな。正直なところあまりに話が進展しないから、今期も終盤になってきたら落ちる寸前だったし(数話まとめて書いているのが増えているのは、物理的な時間不足もあるが、本作の場合は「書くようなことがない」が大きい)。元々あまり私の好みのタイプでもないし。あえて批判も承知で私の中での作品分類を言えば、本作って「ラグナクリムゾン」と「はめつのおうこく」と同ジャンルに括られているので。後の2作は序盤であっさり落ちたわけだから、まあ本作も落ちる寸前だったんだよな。正直なところ、途中でかなり退屈した。
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