白鷺館アニメ棟

放送中のアニメ作品について、アニメファン歴50年以上という鷺が軽いツッコミを交えて与太話

冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた 第11話「ベルグリフの決断」

突然に話が動き出した感があるが

 ここに来て話が動きそうな気配になってきたが、後2話ということだから、どう考えても大きな決着はつかんな。何か小さなエピソードを発生させて、それに決着を付けたところで終了ってところかな。下手したら、完全に話の途中で続きは第二期でってパターンも今時はあり得るが。

     
原作はライトノベルでコミックも出ているってパターンらしい

 アンジェリンは大公とやらに呼びつけられてエストガルへ赴くことに。どうもこの大公ってのが何やら思惑ありげで、裏で魔王の件を画策していた奴等がその背後にいる可能性はあるな。アンジェリンが計画の最大の障害と見て葬ることを考えているとか、もしくはアンジェリンに魔王の資質のようなものを見て、取り込んで利用することを考えているとか。まあ大きな陰謀がありそうなんだが・・・やっぱり後2話では収まりそうにないな。

 

 

そしてベルグリフも動き始める

 アンジェリンに保護される形となっていたシャルロッテとビャクは鍛えられることになっているようです。ビャクは特にババアにしごかれている。ビャクが持っているのが魔の力の類いってことはさすがにあの婆さんはすぐに分かっているようで、それを使わずに通常の魔術で自衛する手段を仕込んでいる模様。ボロボロにやられてますが、それなりに力は上がってきているようで。一方のシャルロッテはまだ自衛のための魔法を身につけるのはこれからというところでしょう。とりあえず2人はこのまま話からは退場かな。

 で、ベルグリフの方は姫様が旅に出ると同時にダンカンも旅に出るということで「楽しいベルグリフ一家」は解散に。そしてこの機会にベルグリフも過去の清算のための旅に出る決意をした模様。なお今回はベルグリフの過去らしきものが登場して、どうやらその時にパーティーを組んでいた男が牢に捕らわれているようだ。最終的には彼はベルグリフと合流することになるんでしょうかね。その絡みのドタバタでアンジェリンとも遭遇するということになりそうな予感。最終的に父娘が再会したところ辺りで第一部完かな。

 

 

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