あっさりと宇宙に行ってしまったイリナ
驚いた。イリナが宇宙に飛ぶところがクライマックスだろうと思っていたら、呆気なく第7話で宇宙に飛んで帰ってきてしまった。これは全く考えてなかった。ということはこれからまだドラマがあるんだろうか?
そしてレフはあっさりと解放されたんだが、加速器は故障でなくてフランツが細工をしていたと。イリナが死んだら計画が頓挫して上司は責任取って更迭されるだろうからってことか。まあかなりのクソ上司だったみたいだから・・・。で、フランツはあっさりと「そんな人物はいなかった」ということにされたか。それを「そういう国だから」とあっさりと飲み込んでしまうレフには驚いたな。女には必死になっても、男の友情なんてこの程度か?
レフの上司もどうも人物が分からん
で、ソユーズに乗って無事に宇宙に飛んだイリナ。暗号代わりに宇宙からはボルシチのレシピ。勝手に何か付け足していたようだけど、別に裏切り行為とかではないからOKになってましたね。なんかあのレフの上司、いざとなったらあっさりイリナを処分するだろうと思っていたが、計画成功させるためにさり気にイリナのフォローしてました。これも驚いた。最初のやりとりを見ていたら、実験動物と言いながら結構飛行士として対応していたようにも感じたし。
ただすべてが予定通りではなく、大気圏突入では少々トラブル。レフは慌てて救助に向かうことを願い出ましたが、それに対しても「当然だ」とあっさりと許可を出しましたね、あの上司。正直なところ最初からどうも腹の底が分からない人なんです。
全13話だとしたら今で折り返しですよね。これからどういう展開するのか。それが全く読めなくなった。普通に考えたら、一番重要機密を抱えているイリナは、あの国家なら生体調査とかしたら後はあっさりと処分って辺りが普通だと思うのですが。どうなるのやら。今回レフは彼女を女性としてみていたということを自白してましたね。あれって、彼女に惹かれていることも認めたのと同じですから。
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