タクト達の前に現れた、何やら裏のありそうなコンダクター
旅を続けているタクト達の前に現れる謎の列車。そこに乗っていたのはニューヨーク・シンフォニカの首席コンダクターだというシントラー。しかしこいつが一言で言えば「嫌な奴」。どうもこういうのを見ていると、ニューヨーク・シンフォニカも単純に人類を守る正義の味方というわけではない模様。
またこのシントラーが連れていたムジカート・地獄がさらに輪をかけて危ないキャラ。この2人の組み合わせは、下手すりゃD2なんかよりもよっぽどラスボスっぽい。で、シントラーは他のムジカートと異なる運命に注目している模様。使えるなら手駒にしたいというところか?
運命とタクトのペアは相変わらず無茶苦茶な戦い方だが、大分コンビネーションが取れるようになってきた模様。以前なら運命の戦い方が無駄が多すぎてタクトがスタミナ切れになっていたが、今回はタクトのスタミナ切れで運命が行動不能になるという事態はなかったようだ。
異色のムジカートのワルキューレも登場
変わり者と言えばムジカート・ワルキューレも異色のようだ。コンダクターを持たないと言っていたが、そういうのもありのようだ。どうにも謎が多いよう。なおムジカートがコンダクターを持たないと極端にスタミナが無くなるというハンデがあるようで、ワルキューレは戦闘経験は高そうだが持久戦は出来ない模様。
なんかタクトにワルキューレをものにしてしまうかというようなことを囁いていたが、一人で二人のムジカートを指揮することって可能なんだろうか? もっともそれが出来たところでタクトのスタミナが持たない気もするが。それでなくても運命を指揮するだけでも命を削っている雰囲気がある。
ワルキューレが異色と言えば、比較的感情が薄いように思われるムジカートの中で、彼女はかなりハッキリと感情を現してました。直情径行型のよう。そういうタイプだけにスタミナに問題があるのはかなり障害になっているだろう。
目的地のニューヨークに到着するのはまだ先のようだが、何やら話は動き出している模様。今回はニューヨーク・シンフォニカも何か裏がありそうだと言うことを匂わせてはいる。
次話はこちら
前話はこちら