とりあえず大団円
前回で実質的にクライマックスは終了していて、今回は最後の掃討戦です。ベア子がその真髄を発揮するという。さすが上位精霊だけあって大兎をまとめて別次元にすっ飛ばしてしまいました。なかなかの大技で、さすがにエミリアたんには無理です。
で、大団円。みんなでロズワールをどつき倒して一応決着。ロズワールがスバルに対して敗北を認めたということになります。ところで今回のエピソードで分かったのは、オットーは意外と肉弾戦の戦闘力が高い(笑)。
そしてスバルは晴れてエミリアの騎士に正式に任命されました。祝いの宴ですが、ロズワールはしっかりとスバルにプレッシャーかけてます。なかなかにネチコイ男である。オットーは酔っ払ってベロンベロンになってましたが、ガー坊は厨二なのでお酒はダメなようです。そう言えばオットーってギリで成人でしたっけ。
エミリアとの関係もかなり進展したような
それにしてもエミリアって、キスしたら子供が出来ると思ってたのか。元々世間知らずではあるが、度が過ぎてるな。こりゃスバル大変だわ(笑)。いきなり「子供が」って言われたらスバルも「心当たりはないんだが」と慌てるわ(笑)。しかしそういうことは、エミリアはスバルと子供を作っても良いって考えていたってことか。
ベア子はスバルの気持ちがエミリアに向いているのは承知の上で、それで問題ないというようなことをロズワールに言ってました。スバルのベア子への気持ちって、父の娘に対するか、兄の妹に対するにかなり近いんですよね。明らかにスバルはベア子を女としては見てない。まあ確かにスバルはロリコンではないようですから。
それにしてもようやく一段落ですね。正直なところ第二期の前半はキツかったわ。結局は全く進展がなく救いもない暗黒状態のまま終わっちゃったから。それでなくてもこの作品って、死に戻りの延々繰り返しになるから、見ている分には結構しんどいんですよね。それが後半になると一気に死に戻りなしで最後まで怒濤の進撃ですからね。もっとも途中でかなり過去の回想とか説明が多くて回りくどい感はありましたが。まあ前々回のような「神回」もありましたし、総合的には良しでしょう。
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