ようやく話が進み始めました
いよいよドラマが急展開を始めました。いやー、やっと動きが出て来た。正直今までかなりしんどかった。
とりあえずスバルはオットーとガーフィールを引き連れて館の方へ。エルザはかなりの強敵ですがガーフィールは戦闘意欲満々です。まあどう考えても現有最強戦力ですから、彼が勝てなかったらもう完全に局面は詰みなので、彼を連れて行くというのが正解なんでしょう。
だけどスバルはガーフィールが結界を抜けられるということを知らなかったみたいだから、ロズワールを屈服させてエルザの襲撃を回避するつもりだったんですね。ということは、オットーだけ引き連れてエルザをどうにかするつもりだったのか? そりゃ本来なら確実に詰みだわ。そりゃガーフィールが結界から出られるなんて「もっと早く言え」だわな。
そして一番良いところで間に合いました。ガーフィールは久しぶりに再会の姉ちゃんと語り合う間もなく戦い突入です。しかしフレデリカはガー坊の背中にかなり頼もしいものを感じた気配です。大きくなったというのは単に体のことだけでなく、中身のことも意味していると思われます。
ロズワールを屈服させるのがとりあえずの目的となるか
一方でラムはロズワールを救うために彼と決着をつけようとしています。ラム一人だと勝算の薄い戦いですが、パックまで参戦ですか。何かこのターンは本当に総動員で当たっているな。つまりはこの回はスバルに仲間に最大限頼ることも重要であるということを知らしめているターンでもあるのか。スバルって元の世界で対人関係で失敗した人物のようであったが、それが人を信頼して信頼されるという関係を繰り返していくことで、人間的に成長していくという話にもなっているな。
ロズワールは明らかにスバルによってすべて思惑が自身の想定を越えた状態へ動き始めていることを感じているようです。最終的にはロズワールの仕掛けたわなをことごとく打ち破り、ロズワールの意図を挫いて屈服させるという展開になるわけでしょうか。
なんかようやく話が動き始めたって感じですね。2nd season前半なんて、話の抜け道が全く見えず、スバルが延々と死に戻りを繰り返すだけでしたからね。正直、かなりしんどかった。本当にようやく見通しが良くなった。それにしても2nd seasonはレムをどうやって救うかという話だと思ってたんだが、これは放ったらかしで、その問題の解決はかなり先になりそうですね。
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