次なるノブレスが送り込まれて緊迫の展開・・・にならなかった模様
どうやらノブレスには連合組織のようなものがあり、ロードと呼ばれる君主がいるらしいという体制のようなものが見えてきました。そしてライゼルはどうやらそこで反逆者と見られてるらしいことも。
で、その組織から渋い爺さんが送られてきましたが、それがレジスの祖父の模様。あの髪の黒のメッシュが遺伝ってのが一番笑った。「ファッションだとすればあれだが」ってのは全く同感。それにしてもこいつら、敵味方抜きで知らない間に完全に「お友達」になっちゃってるんだが、いいのかねこれで。
ところでレジスたちはこの爺さんを「ヤ○○様」と呼んでいたので「ヤヌス?」って思ったら「家主」だったんですね。しかし○○家の主だから家主なんだろうけど、こう言われると大家さんみたいな気がしてならない。時々言葉がしっくりしない感があるのは韓国作品である所以かな? 私なら「ご当主様」にするが。
この爺さんがやってきたことで、また一争いがあるのかと思っていたら、この爺さんはライゼルとも知り合いだったようで穏やかに話し合いが始まっており、「誤解なのであれば説明されれば」なんて言っている。なんかことごとく予想を覆す展開だ。どうも大きな闘いのようなものがあり、その結果として上級ノブレスがことごとく休眠状態(実質上の死)になって権力構造が一変した模様。ということは、この爺はその時の生き残りか。
何があったのか詳細は不明だが、ライゼルが誤解を生む原因になったのは、恐らくその異常なまでの不愛想さ。前ロードはそのあたりのことを理解していたようであるが、新ロード(前任の娘の模様)はその辺りを心得ていないのでライゼルを裏切り者と決めつけたのではというような雰囲気。
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で、後半はフランケンシュタインの過去の話になるのだが、フランケンシュタインって人間だったのですね。どういう方法を取ったのかは不明だが、ノブレスに対抗できる力を獲得して、不逞な貴族の輩を粛清していた模様・・・なんかこう書くと前日に放送されているモリアーティが出てきそうだな。
そしてこのフランケンシュタインがどうやってライゼルの臣下となって、今では寮母さんをやっているかという辺りが来週語られるのか?
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