何かジジイはあっさりと帰っちゃったが、上司は納得しなかったようで・・・
フランケンシュタインがどういう経緯でライゼルの使用人になったのかが全く不明なのだが、どうやらとにかくライゼルが彼を保護したらしいということだけが分かった。
こうして見ていると、ライゼルって前ロードからはかなり特別扱いを受けていたようです。それだけ特殊な存在だったってことでしょうけど、何か事情が今ひとつ飲み込めなくはある。とにかくそんな立場にあったライゼルが保護したせいで、ロードたちから討伐されようとしていたフランケンシュタインには誰も手を出せなくなった模様。
で、フランケンシュタインはライゼルと契約することで、ただの人間(とは思えませんでしたけどね)からロードに近い存在になったようです。なんか分かったような分からんような経緯だな。とりあえずライゼルがヒッキーだったってことだけは分かった。この二人の契約の経緯が、要は強い愛情で結びついていてこそ契約になるって話のように見えたから、これは腐女子狂喜の展開か。まあ元々この作品はそういう要素はあからさまにあるんだが。そう言えば今回はやたらにフランケンが脱ぎまくっていた印象があるが、それは腐女子に対するサービスか?
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結局は視察に来たジジイはフランケンシュタインが寮母状態のほんわかした現状を見て「あのヒッキーがこんな温かい家庭を持ったのか」と納得し、孫に「今のうちによい経験をしておけ」と言い残して帰ってしまった。後で上司には「いやー、何か間違いだったみたい」って報告したようだが、新ロードのお嬢はそんなグダグダな説明では納得いかず(そりゃ、あんな説明では納得できんわな)、「それならセーラを召喚して洗脳して聞き出してやる」となった模様。で、いかにも危なそうな兄ちゃんがセーラの拉致に立候補したようなので、それが次回以降のネタか。しかしノブレスって常に一定数のああいう危なそうな奴が出るのか? フランケンシュタインの過去話でも、嫉妬に狂って暴走させた危ない奴が登場してたし。だとしたら、ノブレスも自分達で言っているほどには高貴でも何でもないな(笑)。
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