いきなりの怒濤の展開
いきなり話の山がやって来たような印象。マリーが行方不明の姫でしたか。またほとんど変装というような変装をしてませんから、マリーが姫様なのか、作画のバリエーションがなさ過ぎるのかのどちらかのパターンしかあり得ませんでしたから(笑)。
で、ロイド君の超人村は「人間の争いには関与してはいけない」というルールがあったんですか。しかしそれなのに軍隊に入るのはOKなんですかね? 軍隊ってまさに人間の争いに関与するための組織なんですが・・・。
そして前回激情に駆られて水晶玉を井戸に沈めてしまったマリーは、案の定ロリ婆にまた陰険な呪いをかけられます。10回に1回の割で語尾に「にゃん」が付いてしまう呪いだとか言ってましたが、これってシリアスなシーンで発動したら・・・。
後半のシリアス展開はギャップが大きい
そのシリアスが後半になるのですが、まさかメルトファンが王を傀儡にしていた黒幕でしたか。ちょっと掟破りに近い展開だったのでこれは想定してませんでしたね。しかも彼が王を操っていると思わせて、実は逆に操られていたという二重仕掛け。この辺りは少し凝ってるな。
そしてマリーは王を助けるためにシリアス戦闘に入るのですが、あのヘッポコマリーとは思えないぐらいのシリアス戦闘です。あのロリ婆、マリーにしっかりと魔法は仕込んでいたんだな。しかし残念ながら力及ばす。相手はどうやら単に呪い云々というレベルではなく魔王だったらしい。それしてもマリー、普段とのギャップが大きすぎるわ。この作品って、こういうギャップの大きさも特徴なんだろうか? いわゆるギャップ萌えって奴?
ということは、ここで「人間の争い」ではなくなったので、目出度くロイド君が参戦可能となったわけですか。何か彼が突然に場違いな現れ方をして、次元の違う強さで魔王を瞬殺してしまうって展開かな。
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