リューを見つけるも聞く耳を持たず
リュー捜索隊に同行したベルは、リューに出会うものの復讐の鬼と化したリューはベルの話も全く通じずというところ。未覚醒の大器「兎の足」のベル(覚醒後の二つ名は「オラリオの種兎」の予定)としては「僕の愛人候補5番手ぐらいのリューさんが殺人なんて・・・」ってところですが(笑)。
以前に謀略によってファミリーが全滅したとのことですが、その時の敵のファミリーに所属していた全員に復讐するつもりでいるようです。ただ自身を討伐に来た面々に対しては無駄な殺生をする気ないような雰囲気です。大体武器にあえて木刀を使用している。相手の命を絶つ時は刃物で一閃しているようですが。
何やら陰謀の臭いがプンプンとする
ベルの仲間たちは怪しい男を追跡中。明らかに何かを仕掛けてくる模様。恐らくリューを陥れようとしている奴なんでしょう。もう最初から行動が怪しすぎて顔に「容疑者A」って書いてある状態。本人はあまり強そうにも思えないので、何か罠を仕掛けてあるんだろうな。
恐らく今回のエピソードでリューの過去がすべて明らかになると共に、リューはそれに決着をつけると言うことになるのでしょう。とにかくとてつもなく重い過去を持っている人物なので、それに決着をつけたら性格まで変わりそうな気がするな。まあお約束としては、その過去の克服にベルが関与して、そのことによってベルに対して信頼を越えた愛情を感じるようになるという展開が予想つきますが。
次話はこちら
前話はこちら