合格祝いのドンチャン騒ぎ
合格者リストにアーニャの名前がなくて愕然のロイド一家であるが、どうにか補欠合格に。ヨルさんが危ない妄想してましたが、どうやら実力行使する必要はなかったようです(笑)。どうも寮長が「エレガント」な配慮をしてくれたようで。あのバカを殴り倒したことで教師はクビになるかもと言っていたが、ロイドが任務に都合が良いようなら相手の方を社会的に抹殺することも出来るというようなことを呟いてましたね。
そして無事に合格した記念にアーニャが望んだのはスパイごっこですか。舞台になった城を丸ごと借り切って、潜入している工作員を総動員という超豪華イベントになっていました。どうやらロイドって組織の中でも有名人でファンも多いようです。伝説のスパイ「黄昏」を間近で見られると言うことで喜んで参加していた連中が多数。何かそんな連中も一緒こたで堪能していたようですが。フランキーも乗りすぎでしたが、日頃ロイドに振り回されて余程鬱憤が溜まっているのでは。
費用はすべて作戦の経費と言うことで本部へ。女上司は溜息付きながら、そのまんま上に回していたようですが。「桁間違ってない?」が笑ったわ。これから何だかんだで彼女も振り回されるんだろうな。何となく今から中間管理職の悲哀を味わいそうなキャラだ。
いよいよ話が第二段階に突入しました。アーニャがこれから学園でどうするか。ロイドはどうやって独裁者に接近するか。その辺りの話になってくるんだろうな。
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