白鷺館アニメ棟

放送中のアニメ作品について、アニメファン歴50年以上という鷺が軽いツッコミを交えて与太話

錆喰いビスコ 第3話「タッグ」第4話「蟹に乗る」

明かされた衝撃の事実

 ミロの姉貴とビスコの戦いになりましたが、何やらビスコがかなり説明的なことを言いましたね。要するにキノコは錆を浄化しているって・・・腐海か? この場合の自然の使いはナウシカよりはかなりワイルドですが。

   
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 で、その一方でミロはジャビからどんな錆でも浄化できる伝説のキノコ「錆喰い」の話を聞くと。つまりはビスコはジャビを助けるためにそのキノコを探していると言うことか。それは姉を助けたいミロも同じ。と言うわけでミロはビスコに同行を願い出る。

 なるほど話の背景が見えてきて、展開の段取りを踏んだようである。そして今回は判明した最大の衝撃の事実は、ビスコの名前の由来は江崎グリコの菓子だったという・・・まんまやんけ。私はこの作品のタイトルを最初に見た時に「グリコのお菓子か!?」ってツッコミ入れたんだが、本当にまんまだったとは・・・。何かグリコと関係あるのか? 公式スポンサーぐらいはしてそうだな。いずれはタイアップ商品もなんて考えられるが、正直なところこの作品って、あまり食欲をそそる作品ではないよな。そこのところはどうでも良いんだろうか?

まさか本当にこれだったとは・・・

 

 

何だかんだでパーティ結成になった模様

 で、何だかんだで旅に出たビスコとミロだが、ミロは蟹のアクタガワの操作に四苦八苦。アクタガワはかなりプライドが高いようなので、そのお眼鏡にかなわないと背中に乗ることを許してくれないようです。結局は何だかんだでミロは不屈のしつこさとナウシカの如き愛情で何とかアクタガワと心を通わせたようですが。

 そしてやっぱりあのピンク髪の少女はまた出てきたか。何となく今後もチョコチョコ話にかみそうな気がします。行商人というようなことをいってましたね。賞金稼ぎだと思ってましたが。

 そう言えばミロを狙っていた日本維新の会の知事、あれっきりなんでしょうか? いかにも大ボスっぽい雰囲気だったので追っ手ぐらいけしかけると思ってましたが・・・。それともそれはまたこれからなのか? 今のままだったら凸凹コンビのキノコ探し珍道中ってだけの話になってしまうが、それだけだと話に締まりが出てこないんで、何らかの敵に当たる者が出てくるというのが妥当なところなんですが。相変わらず、目下のところはテンポの速さとめったやたらな力強さで話をグイグイ進めてますが。

 

 

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