白鷺館アニメ棟

放送中のアニメ作品について、アニメファン歴50年以上という鷺が軽いツッコミを交えて与太話

86-エイティシックス- 第21話「もうこれしか」

仲間を捨ててモルフォ(キリヤ)に肉薄するシン

 仲間を次々と切り捨てる形で目標に迫るシン、一方でシンが近づいてくるのを感じながら待ち受けるキリヤ。彼はシンが自分と同じ一族であるということも分かっているようです。そして二人の運命の対決となる。

プライラムビデオもあるようです

 しかしそれまでのレギオンに取り込まれた者達は、確か最後の断末魔の破片のようなものが取り込まれただけというような表現で、実際にシンの兄貴のショーレイにしても、彼の人格が取り込まれていたというよりも、彼が持っている怨念のようなものが取り込まれていただけな印象だったんだが、キリヤはぶっ壊れてはいるがかなり人格丸ごと取り込まれているような感じだな。レギオンの方も人格を取り込む技術が上がってきたのか? しかしそうなってくると、早晩レギオン自体が人間そのものになってしまう可能性があるんだが。

 

 

レギオンはもしかして新人類に進化しつつあるのか?

 という観点で見ていたら、今までレギオンは人類を滅ぼそうとする以外にこれという目的意識が見えなかったのだが、レギオン自身が人類を取り込むことによって新たな人類として存在しようとしている可能性なんてものも感じなくもない。

 結局はキリヤはほぼ丸々取り込まれていた感じだったから、フレデリカに対する想いまでそのまま取り込んでいて、フレデリカの必死の行動がキリヤの隙を生むことになったようです。また戦闘の目的がレギオン殲滅でなくて86の殲滅になってしまっていたお馬鹿な共和国と違い、連邦はレギオン殲滅という目的だけは違えてないので、シンを遠隔で援護したようですね。ミサイルで相手を倒すことは無理だが、目くらまし程度にはなったか。結果としてシンが肉薄することに成功し、結局は0メートル射撃でキリヤを成仏させたのだが・・・。

 

 

続きは来年の春とのことですが・・・

 というところで、続きは来年の3月以降ってか? 後2話ぐらい残っているようですが、とうとう制作が破綻した模様。それでなくても急に特番が入ったりで制作状況が切羽詰まってるんだろうなということは感じていたが、とうとう匙を投げたか。まあ無理矢理に滅茶苦茶な作画で間に合わせて誤魔化すよりは、その方が正解だろうけど。この作品、オタの間では結構人気のようだから、変な作画で出したらボロカスに叩かれることになったろうから、それなら思い切って伸ばした方が良かったろう。とりあえず日程を示して登場させることだけは確約しといたからファンは納得するだろうし。

 けど、実質決着ついた後だから、後はあの自爆の中でシンは助かるのか(主人公なんだからここで死にはしないだろうけど)と、途中で脱落した他の連中はどうなっているのかという辺りか。連邦の本隊も全力で彼らの支援をしていたようだから、救援がギリで間に合う可能性もある。それと全く登場していないレーナがどうなったかという辺りがメインになるんかな。

 まあ話が共和国だけの時は、あり得ないような無理な設定がいろいろと引っかかったが、連邦が舞台の話になってから内容に説得力が出てたわ、この作品。86の面々が異常なのは相変わらずだが、それを回りが「異常」と認識しているというところが説得力が出ている。

 

 

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