単にデートだけの内容かと思っていたら、最後に仕掛けがあった
今回は冒頭のタルトとマーハのサービスシーン以外は、ルーグとディアがデートするだけって展開だったから「なんだかな」と思わせておいて、最後にどんでん返しを仕込むってオチか。
まあディアの暗殺を親父に命じられても、ルーグは「今度は自分のために生きる」と決心していて、さらに「暗殺すべき相手かどうかは自分が判断する」と考えているんだから、まあそんな指示は聞く気はないだろうな。まあディアをどこかに匿って死んだことにするってところか。
にしてもディアの暗殺指令が来るってことは、内乱の絡みでディアが中央に抵抗せざるを得ない状況に追い込まれたということだろうな。ってことはディアの親父が与している側が負けたってことか。ディアとしては家と領民を守るためには戦わざるを得なくなったと。
何か話の先が見えてきた
それはともかくとして、正直なところルーグとディアのデートシーンを延々と見せつけられていたら、このディアのブリブリ喋りがかなりキツいな・・・と感じさせられた。タルトでも大概だと感じていたが、そのウザさは当社比200%増し。最初からこの調子でやられていたら、私は耐えきれなくて途中で落ちてたかもしれんな。最近はそういうキャラが増えているが、このわざとらしすぎる喋りは生理的に受け付けん。
結局は親父の指示に逆らってディアを何らかの形で匿って、暗殺団に組み込む形に・・・で、第一話に戻って終了ってパターンかな。と言うわけで、最終的に勇者にまでたどり着かなそうだな。それは次クール以降ということかもしれんが、第2期作るような作品でもないしな。まあそれが出るかどうかは作品のレベル云々に関係なく、大人の事情だけが効いてくるんだが。
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