白鷺館アニメ棟

放送中のアニメ作品について、アニメファン歴50年以上という鷺が軽いツッコミを交えて与太話

逆転世界ノ電池少女 第7話「(出てこい!)箱入り生活のススメ!」第8話「(ようこそ!)箱入り生活のススメ!

ヒッキー少女を引き籠もり部屋からどうやって出すか

 今度はヒッキー少女の心を掴んで、引きこもり部屋から引きずり出すという話に。今までは男として電池少女の心を掴んでいた細道だが、今回は「頼れる兄さん」というような位置づけの模様。ミサはオタクな父を持っていたようだが、結局は出かけていったきり帰ってこなかったらしい。それで父を待っていたのと、外の世界は危ないと言うことでヒッキーになった模様。まあその前からヒッキーぽくはあったが。

     
プライムビデオ配信中

 ミサにとっては父親とプレイしていたゲーム機の通信ケーブルが鍵となっていたと。まあ彼女にとっては父親とのつながりそのものだったようである。そう言えば昔のゲームボーイとかは対戦と言えば通信ケーブルが必要だったな。今回ミサが触っていたレトロゲーム機は多分モデルはゲームボーイでしょう。今時のゲーム機ならbluetoothとかで接続しちゃうんですが、当時は基本的にワイヤレスはなかったです。ちなみに私がまだゲームやっていたのはあのぐらいの時代だな。段々とネトゲーの時代となってきて、リアル知り合いと仕事後にパーティー組んでダンジョンに潜るというようなノリになってきた頃に、馬鹿らしくなって付いていけなくてゲームの世界から離れた。と言うわけで、私は元ゲーマーで現役のアニメオタクという50のオッサンです。こう要約してしまうと全く救いがないが。

 

 

細道も底がしれないが、何だかんだと真国もこっちのペースにハマってないか?

 それにしても細道はアニオタだったようだが、ゲームの裏コマンドまで知っているぐらいのゲームオタでもあったのか。何かかなりの黒歴史を抱えてそう。結局はその細道のオタクさとミサのことを思っている様子が、ミサの中では父親のイメージと重なった模様。結局はファザコン娘でもあるようだ。それにしてもガランドールがこたつネコって・・・。夕紀の着ぐるみウサギも大概だったが。本当にガランドールって、真国からしたら「なめとんか」というような奴ばかりだな。

 ところでガランドールって電池少女のときめきに反応するってことだったんだが、ミサはときめいてたのかな? どうも少し色合いが違うような気もするが。まあ何でも良いから、電気少女の心が高ぶったら良いってことか。

 しかし何だかんだと言いながら、真国の連中は徐々にアラハバキのペースに巻き込まれてきているような気がするんだが。日本のオタク文化を根っから嫌悪して馬鹿にしているが、気がつけばそれに巻き込まれていたという文化逆侵略ストーリーになるんだろうか?

 

 

次話はこちら

anime.ksagi.work

前話はこちら

anime.ksagi.work