さらに美少女を一人加えたようです
なんか美少女ワラワラものの展開になってきたな。魔法能力のある仲間を探していたルーグの前に現れたのは、口減らしで捨てられて死にかけていたタルト。ルーグは彼女を助けると巧みな心理誘導で手下にしたようです。もっともどうもタルトがルーグに惚れてしまったのが間違いなさそうですが。
で、2年経ったらこのガリガリだったタルトが巨乳美少女になっているという・・・なんてご都合主義な展開なんだ。ルーグが「こんな美人になるとは思ってなかった」と言っていたが、実際にそういう感情は持ち合わせていないんだな。美少女ワラワラハーレム状態になっているにもかかわらず、主人公はそこに溺れずにやけにクールという。うーん、やっぱり昨期の「精霊幻想記」の影ばかりがちらついて不吉な予感が全開だ。
もっともストーリーがバタバタと展開するだけで全く中身がなくて視聴者としては入れ込みようがなかったあの作品とは違い、一応この作品は話についていけるし主人公の目的も見えているので見やすいですけどね。
結局は美少女パーティー組むんですよね
そしてルーグがゴタゴタやっている間に女神がチラリと出てきましたが、要するに女神は随分昔から勇者を倒すための人材を探してあれやこれやスカウトしていたんですか。それにしても40年前となっていたから、随分昔からやってたんだな。特殊部隊の最強兵士をスカウトしたんだが、転生したそいつはニートになっちまったと。なんか防御力鉄壁で痛くない美少女に転生なんてことを言っていたが、確かそういう内容の作品があったはずだな(私は見てないが)。まあチート能力与えて転生させたら、わざわざ殺し屋なんて殺伐とした生活は普通はしないわな。そりゃ私でも、自分の能力はチートで生活には不安はなく、回りには美少女ワラワラだったら、そこで安住してニートになっちまうわ(笑)。
で、魔法力を基準にスカウトしてたようだから、タルトは魔法使いにするんだろうと思っていたら、しっかりと肉弾戦を指導して槍使いにしてしまいましたね。確かに暗殺はナイフ使いの方が良いんですが、どうも彼女は大立ち回りが得意なようです。それと第1話では彼女は槍だけでなくて銃(回転式のリボルバー)も使ってましたね。まあ接近戦要員ということのようですが。
そして前回登場したディアも合流するようですから、魔法担当は彼女か。それと確かもう一人美少女がいましたね。結局は美少女3人侍らせたハーレムパーティー組むわけですか
それにしても最近は、なろう系の作品の区別がつきにくくなってきた。ハッキリ言ってパターン化しすぎてしまっている。もうそろそろなろう系は終わりだな、多分。
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