オタク文化を守るためのレジスタンス?
強引に主人公が連れて行かれたのは、どうやらオタク文化を死守しようと戦っているレジスタンスの本拠のようです。まあそういう場所であるから当然のように秋葉原。ところでレジスタンス組織のアラハバキって名前、秋葉原と関係あるんでしょうか? と思ってサクッと調べてみたら、アラハバキって日本最古の神様らしい。足の神様とか言われてるとか。で、ここではオタクの神様?
で、良く分からんが、ガランドールなるメカは電池少女のテンションがパワーになっているのか? 細道は金のためにホストテクでりんをたらし込もうとしたけど、彼女に本心が見透かされて、そのために彼女のテンションが上がらずにガランドールが起動できなかったと。うーん、なかなか難しいメカだ。どうも細道自身に本当はオタクな過去があるようなんだが、何らかの理由で意図的にそれを封印しているようだな。実は両親のオタク趣味のせいで借金を背負わされたとか?
結局は燃えるオタップルの話なんでしょうか?
りんは「ザバーン」なるアニメのファンだったようだが、子供だったからかストーリー自体はハッキリとは覚えてない様子がある。一方の細道は実はしっかり覚えているんだろうな。それにしても人類側について裏切り者になる戦士ってパターンは昔はかなり多かった。典型的なのは「デビルマン」とかだが、大抵は悲劇になるパターン。
とりあえず細道がその本心を現してりんと共鳴しないとガランドールは動けそうにないな。そういう葛藤展開が来るんだろうか? この作品の雰囲気からしたら、葛藤と言うよりは最終的には細道の開き直りになりそうな気がするんだが。結局はオタクカップル(略してオタップル)の盛り上がりで動くという奇妙なメカの話になるのか?
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