白鷺館アニメ棟

放送中のアニメ作品について、アニメファン歴50年以上という鷺が軽いツッコミを交えて与太話

白い砂のアクアトープ 第13話「海の遙かなティンガーラ」

いきなり営業に配属されてしまった新社会人くくる

 アクアトープ社会人編に突入です。がまがまの面々が全員ティンガーラに再就職って・・・。なんか強引に舞台を移しての第二部になってますね。夏凜姉さんもここに転職してるし、うどんちゃんもこっちの店に来ている模様。そしてくくるは、飼育員になるつもりだったのに、なんと営業の公報課に配属。学校の勉強がダメダメだったくくるにとってはこれはキツい仕事だ。しかもくくるの教育担当の上司はかなり厳しい人。もっともこのタイプの人は実はツンデレってのはお約束なんだが。恐らくある程度話が進んだところで、どこかで「あっ、この人ってこんなところがあるんだ」ってところを見せると思う。

     
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 飼育員になるとばかり思っていたくくるは、館長に「なぜ?」っていうようなことを詰め寄ってましたが、館長の「館長代理を出来てたんだし、やれると思う」というのは実際のところ正しいと思う。くくるは何だかんだ言いながらでも、がまがまを盛り上げる企画を必死でやってたから。あれを見ていたら、くくるならやれるだろうと買ってみる気になるのは分かる。

 

 

がまがまの連中が新環境でどう適応するか

 くくるを始め、がまがま閥の連中はどうもがまがま流が時々滲み出てくるようなので、それが煙たがられている模様。まあ彼等から見れば、がまがまは所詮は「経営がまずいせいで設備が更新できなくて閉館になった弱小水族館」ですからね。そこの流儀持ち込まれたらイラッとくるでしょう。それに空也も言っていたように、確かにがまがまはガバガバでしたから。ティンガーラみたいな大きな施設であの流儀は通用しない。実際にくくるも自分の想像の及ぶ範囲だけで仕切ろうとしてしまって失敗しているし。

 また第1シリーズで知夢と揉めてしまったのが伏線として尾を引いているようです。だからあの手の「出来る女性」は味方につけとかないと・・・。恐らくこの関係は今後も微妙に尾を引くでしょうが、何かの事件をきっかけに一気に互いの認識が変わるって展開かな。基本的に共に真面目で一生懸命なタイプですから。ただ今のところは、その一生懸命のポイントが互いにズレてるんだが。

 急に「頑張る新入社員物語」になってしまって、突然に話の雰囲気が一変したな。この作品スタッフなら話を破綻させることはないとは思うが、第1期とつながらない全く別話になってしまう可能性と、ありきたりな陳腐な話になる危険性はあるとは思う。ずっと言っているように私の懸念は「とにかく蛇足にならないこと」。ところで最後に風花が突然登場しましたが、くくるの様子を見るためにやって来たということですか? まさかここで風花も参加ってことないでしょうね。それだと完全に話の焦点がボケてしまうから。

 

 

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