白鷺館アニメ棟

放送中のアニメ作品について、アニメファン歴50年以上という鷺が軽いツッコミを交えて与太話

月が導く異世界道中 第九夜「喰うか喰われるか」

真のとんでもない魔力の原因が判明

 とりあえずクズノハ商会開店祝いで亜空ではドンチャン騒ぎ。どうも真はこっちでは統治者としてかなりのカリスマがあるようです。

     

 で、真がとんでもない魔力量を持っていた理由がここで判明。弓矢で精神統一の際に死んだと同様の状態になっていたということか。で、死んでから生き返るとレベルアップするというお約束の通りに、真が弓の訓練をする度に魔力量が増していたと。もう既に女神級とのことだから、結局はこれはあのクソ女神をぶっ飛ばすしかないような気がするのだが。

 

 

結局は話の落としどころが全く見えない

 結局はグダグダと関係の無いことをやっていたせいで、冒頭に出てきた森絡みの件は後半でチャチャッと出てくることになり、次回に持ち越し。真はあの花を一輪だけ入手して、多分亜空で栽培することを考えているのだろうが。

 ただあの花は森の民らしき連中が守っている模様。真としては友好関係を結んで分けてもらうつもりのようだが、今まで散々ヒューマンが花を盗みに来たようなので、あちらは目下のところは聞く耳持っていない雰囲気。どうやって話を付けるんだか。まあその前に暴走寸前の澪を何とかしないといけないが。

 真は巴と澪にもろに迫られましたが、「家族のように感じているから」手を出す気になれないってことか。そう言えば澪を連れていて妹を連想していたようだ。別にエロい気持ちを持っていないということではないようだが。やっぱり二人の正体知っているというのも影響していると思う。

 全13話だとしたら、結局のところ何も始まらず何も終わらないところで終了になりそう。ここに来て急に終盤盛り上げるネタも無さそうだし。しかしなんか締まりのない話になってしまうな。

 

 

次話はこちら

anime.ksagi.work

前話はこちら

anime.ksagi.work