白鷺館アニメ棟

放送中のアニメ作品について、アニメファン歴50年以上という鷺が軽いツッコミを交えて与太話

ドラゴン、家を買う。第8話

やっぱりかなりしっかりしているピーちゃん

 今回はピーちゃんのちょっとした冒険とディアリアさんの少年時代のお話。

     
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 にしても、やっぱりピーちゃんの方がレティさんよりもよっぽどしっかりしているわ。それに勇者達なんてへっぽこなところしか見てないので、全く脅威に感じてない模様(笑)。ディアリアさんはピーちゃんを一人で行かせても「まあ大丈夫でしょう」なんて余裕かましてましたが、さすがに実力をよく見てるわ。

 ところでディアリアさんも今回登場した小人もピーちゃんが言っていることを理解出来たようですが、レティさんだけまだピーちゃんが何を言っているのか分からないんですね。だから両者の関係が親子と言うよりもペットと飼い主に見えるわけで。これってピーちゃんがもっと成長したらら解消するものなんでしょうか。それともそもそもピーちゃんは全然違う言語を話しているとか? もしくはディアリアさんはテレパシーのようなものを使ってる?

 しっかり者のピーちゃんは、毛虫の協力を得てしっかりと勇者パーティーから靴をせしめてしまいます。しかしまあなかなかに男前な毛虫さん達だことで(笑)。まあピーちゃんはその気になれば、鳴き声だけで勇者パーティーを失神させたこともありましたよね。やっぱりどう考えてもレティさんよりも強いわ。

 

予想通り、かわいげの無い美少年だったディアリアさん

 で、ディアリアさんの少年時代ですが、見目麗しいですが予想通りのかなりの偏屈の模様(笑)。親や教師が一番困るタイプだ。で、半ば厄介払い的に何でも知ってる大蛇(って、ヨルムンガンドでしたよね)のところに送り込まれたと。

 そしてここで様々な知識を得るだけでなく、どうやら住宅建設の基本も経験した模様。これが今日につながっているという話でしょうか? ところでゴブリンの衣服が麻かウールかって話はどうなったんだ? 普通に考えたら毛皮だと思うんだが(笑)。

     
原作はこちらのようです

 このヨルムンガンド、最初に声を聞いた時には「池田昌子さん?」って思ったんだが、後でキャストを見たら島本須美で驚いた。クラリス王女もすっかり落ち着いてしまったんですね(笑)。島本さんと言えば、クラリスの次はナウシカをやって、宮崎美少女の定番中の定番の人でしたからね。まあナウシカが登場した時は私はまだ大学生でしたらね。そう考えるとそれから月日が流れたんだなと感じる・・・すみません、ジジイの感傷です。まあ私の年代のオタクに「理想の女性は?」と聞くとクラリスとナウシカを挙げる人は一定数はいます(笑)。可憐でいて芯は非常にしっかりしているという、いかにもマザコン駿らしい女性なんですが。

 で、次回にいよいよ前々からチラチラと登場していた、過去にディアリアさんと共に旅をしたというドラゴンが登場ですか。なかなか興味深いです。

 

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