魔王軍を見事に返り討ちにした六号
あの陰険無能参謀の思惑で、魔王軍に正面から立ち向かわされた六号達ですが、それをあっさりと返り討ちにしてしまいました。
六号が今回は初めてまともにゴーレムと戦いましたが、スーツのリミッター解除という表現をしてましたが、あれはスーツによる筋力強化のレベルのリミッターを解除するので、限界まで能力を出してしまって3分は冷却のために動けないって意味でしょうかね。あれだと六号の本来の能力をスーツがリミッターかけているようにも見えたんですが。
まあとりあえずアリスとの連携でゴーレムをものの見事に破壊してしまいました。相変わらず土壇場になると有能だな。その後には魔王軍四天王の一人であるハイネと相対しますが、ハイネの魔法石を押さえてしまったことで勝負が決まってしまいます。それにしても魔法石がないと十分な魔法を使えないって、この世界の魔法もかなり不自由なもののようです。となると相対的に六号達の優位性が増すな。
徹底的に「悪辣」な手法を使った六号
これまではありとあらゆる「普通の戦術」で敵を撃退した六号達ですが、今回は正真正銘な「悪辣な」手法を駆使します。こりゃハイネに対して陵辱の限りを尽くしたという表現になりますか(笑)。まああんまりこんな表現を取っていたらアダルト規制に引っかかりそうなので慎みますが、内容は笑えるけどそんなにエロくはない(笑)。
で、無能な奴ほど陰謀を巡らせるというのは相場が決まってますが、あの無能参謀が六号を陥れるために、スノウを唆してスパイの証拠のでっち上げをさせようと仕掛けてきたようです。もっともこれは六号も全く身に覚えのない話でなく、スパイって言うよりもこっちにキサラギの拠点を作ろうとしているわけですが。スノウがそのことを中途半端に耳にしたことで、次回はドタバタがありそうです。スノウの六号に対する気持ちの揺れなんかももろに現れそう。六号ってゲスで下劣な男だが、結局のところ仕事はよく出来てるんですよね。まあこの国の他の連中があまりに無能に過ぎるって感じはありますが。
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