怒濤の急展開ですが
なんか今までモタモタと全く進まなかったストーリーが急に進展しました。どうやら教会は教皇の指示で怪しい人体実験を行っているのが判明。それを知ったアルフレッドはついに旗幟を明らかにする。しかしそこに乱入してきた黒騎士の圧倒的強さに敗北。相変わらずアルフレッドはまだあまり強くない模様。結局アルフレッドは捕らえられることに。その上にマリウスの正体までバレてしまうという展開。
とうとう教皇が一番の悪だとハッキリしたようです。だけどそもそも行方不明になった王女を捜索して、見つけたら処刑するつもりってのは、その時点で「俺は国を乗っ取った悪党だ」と宣言しているようなものなんだが・・・。
まあ何とかしてマリエル王女はアルフレッドと逃亡するんでしょうけど。となったら、王女を押し立てて、国を簒奪した悪徳教皇を倒すべく反乱軍を立ち上げるという王道展開になってくるな。
カメリアとの関係はどうなるのやら
その時、カメリア陣営がどう動くかだな。元々ルギスは教皇の悪だくみに気がついていて、そのために反乱したという気配が濃厚だったから。普通に考えたらアルフレッド達と共闘することになるんだろうが、ただあのルギスが参戦してきたら、戦闘能力の点からも存在感の点からもアルフレッドの存在感が消し飛んでしまう懸念があるんですよね。
そこでよくあるパターンは、教会系の騎士連中と正面から戦うのはカメリア軍で、アルフレッドは別の重要な任務のために少人数で別行動するというパターン。例えば魔王の復活を阻止するとか、伝説の聖剣を入手するとかなど。
にしても、最初から教会が一番の悪だというのはハッキリしてたんだが、最初から無駄に引っ張りすぎた気がするな。全体のペース配分は大丈夫なのかな。何かバタバタと話が終息してしまうという可能性もあるような気がする。
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