魔道祖師前塵編第3話「出逢い」

何か主人公がどうなってるのかさっぱり分からんのだが

　うーん、主人公が藍忘機と大昔に知り合いだったって話だったってのはよく分かるんだが、根本的に一つ分からないところがあるんだな。確か主人公は冒頭で何らかの反乱的なものを起こして死んでから、後に誰かの怨念に基づく術によって転生したんですよね。その時に魂がその「痴れ者」と言われていた男に憑依したわけですね。だから肉体はその術をかけた男のものですよね(実際にそいつの主人は中身が変わったことに気づいていなかったみたいだし)。で、今回やっていたのは中の人の多分生前での話ですよね。なんで外見がそのままなの? 何かここのところが根本的によく分からないからどうにも話が理解できない。それとも生前の姿で復活したの? だとするとそれはそれで矛盾があるんだけど。

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　先週登場した連中は彼の召喚主の知り合いですよね。で、彼が魏無羨だということには気づいていない。藍忘機も現れましたが、彼が魏無羨だとは分かっていないようですよね。ただ魏無羨は術を使えば藍忘機に気づかれる恐れがあると躊躇してますよね。

　なのに今回に出て来た魏無羨は姿形が全く一緒ですよね。ハッキリ言ってこの辺りがサッパリ分からん。私の認識に根本的な誤りがあるのか、それとも単にややこしいから便宜上同じ姿にしているのか。それとも何かの術ででも姿形を偽っているのか。そういう根本的なところが認識できないので頭が混乱してしまって先に進めない。