白鷺館アニメ棟

放送中のアニメ作品について、アニメファン歴50年以上という鷺が軽いツッコミを交えて与太話

Re:ゼロから始まる異世界生活2nd season 第40話

ここで語られたオットーの過去

 この巡回で絶対に決めると決意したスバルですが、その彼をサポートするためにオットーが大活躍してます。

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 今回は今まで語られていなかったオットーの過去が語られました。彼は動物の言葉が分かるという能力のせいで子供時代にかなり苦しんだという暗い過去があったようです。そしてこの時に仲間がいなかったということがあったことから、対等につきあえる友人としてスバルに対して思い入れが少々あることも頷けます

     
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 とにかく戦闘能力でガーフィールと全く勝負にならないわけですが、あの手この手で必死で命がけの時間稼ぎをする様はスバルを信頼しているということを物語っています。それにしても森の動物たちを味方につけての戦い(ただし戦力になるものはほとんどいない)って新しいパターンです。もう少し戦力になる者を味方につけられたら良いんですけど。にしても、オットーって初めて登場した時にはこれだけメインに絡むキャラになるとは全く思わなかった(笑)。

 

そして真っ直ぐにエミリアを口説くスバル

 そしてオットーと途中から加わったラムが時間稼ぎをしている間、スバルは試練の洞窟の中でエミリアたんを口説いてました(笑)。それにしてもスバルってなんて真っ直ぐな瞳でエミリアに愛を語ってるんだ(笑)。今までの彼の中でもっとも良い表情をしていたのでは。スバルとしては何とかエミリアをサポートして試練を乗り越えて欲しいという作戦も込みでエミリアの元にやって来たんでしょうけど、あれは計算とか計画とか除外して真にエミリアに対する心を打ち明けているという意味でしょう。正直なところ、エミリアってかなり面倒臭い女だなということを感じるのですが、スバルはそれを含めて「君の全てが好きだ」と言い切りましたね。あれだけ真っ直ぐに告白されたら、よっぽど嫌っている相手でなければ女性の方もグラッとくるのでは。あれを見ていると「若者って良いな」ってのがジジイの正直な感想です(笑)。実際に私もあれだけ真っ直ぐに誰かに愛を語れていたら、今の人生はもっと変わっていたと思ったりする(泣き)。

 そしてエミリアと共に洞窟から出て来たスバルですが、試練はクリアしたんでしょうか? その辺りが不明。そして満を持してガーフィールと対峙するわけですが、どういう交渉カードを用意しているのか。その辺りが次回の見所か。そしてガーフィールを仲間に出来たら、いよいよ館に戻ってエルザと対決になるか。

 

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