話の核心が大分見えてきたようですが
イヌマエル君、とうとう「犬丸君」と呼ばれる羽目になってしまったようです。またそもそもイヌマエルっ名前が不自然に呼びにくいのですが。
そしてあの光線はどうやらモンスター製造光線であったらしきこともハッキリしてきた。何やらマッドサイエンティストっぽい奴が登場しましたが、彼が何のためにこんな研究をしているかも不明。普通なら「戦争のための兵器開発」ってのが定番ですが、この国は確かに軍隊はいますが、それは自国の国民にばかり向いていて、外国との関係とかが今ひとつハッキリしませんので。
何やら作画に非常に不安を感じるのですが・・・
というような物語の背景がチラチラと見えだして、ようやく話も佳境にさしかかってきたと感じるのですが・・・この期に及んで今回のキャラ作画少しひどくないですか?
明らかに私の目から見てもタッチが変だとか、バランスが変だとか、妙に簡略化してある(不自然に色数が少ない)とかいう違和感のあるキャラ絵が特に前半多すぎたように感じるのですが・・・。私がアニメをよく見ていたセラムン時代だったら、この程度の絵のばらつきなんて日常茶飯でしたが、今時はここまで行ったら「作画崩壊」って言われるんでは?
何か作品に不安を感じますね。作画崩壊の次がストーリー崩壊につながって作品崩壊にならないと良いですけど。往々にしてこの連鎖になりがちですから。
大活躍の犬丸君の前に変態隊長が立ちはだかりそうな予感
で犬丸君はレオカディオ(彼はレオ何とかとして名前を覚えていなかったようだが)と久しぶりに再会したことで軍が動いていることを察知する。ヘッドキーパーの正式メンバーでないにもかかわらず、とかく大活躍の場がやって来るとという絵に描いたような主人公キャラになってきた(笑)。とにかくビビリのくせにやけに開き直りが早いというか、開き直ったら無敵というか、よく分からんキャラでもある。
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エンディングの方も発売されているようです。特典付きの模様
そしてレオカディオから犬丸君を見かけたことを聞いた変態隊長は何やら良からぬことを思いついた雰囲気。まあ普通に予測したら、妹を餌にして彼を誘い出そうってことだろうけど。で、その過程でそのやり口があまりにあまりで、ついにはレオカディオが・・・ってパターンかな?
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